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ニュース・フラッシュ

1970年1月1日

ペルー:Doe Run Peruの操業停止問題、Del Castillo前首相が仲裁役に

資金繰り悪化によって操業停止状態のDoe Run Peru社は、Del Castillo前首相(現議員)を仲裁役として労働者及び債権者、さらにエネルギー鉱山省、労働雇用促進省も交えて協議を実施している。
なお、Del Castillo前首相は、Doe Run Peru社はあくまでも救済条件である156百万US$の債務の資本化とPAMA(環境適正化計画)遂行を条件とした全株式の担保化を実行しなければならないとの立場を示しつつ、PAMAの延長に関しては、これらの救済条件が実行されることを前提に、エネルギー鉱山大臣が慎重に検討している旨を明らかにした。
一方、Doe Run Peru社は、6月22日より約90日間労働者らを休業させると発表した。同社のMogrovejo環境対策部長は、La Oroya製錬所には精鉱の受け入れが無いことから操業不能状態であることが休業措置の理由と説明した。これに関して、仲裁者のDel Castillo前首相は、6月給与に関し1か月分の支払いを実施することでDoe Run Peru社と合意したが、7、8月に関しては賃金の50%カットを労働者側が受け入れるかどうか協議中とコメントした。

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