閉じる

ニュース・フラッシュ

1970年1月1日 サンティアゴ 菱田 元

チリ:Freeport-McMoRan、El Abra拡張についてまだ静観

 7月21日付の地元業界紙によると、Freeport-McMoRan(本社:米AZ州Phoenix)のCEO Richard Adkerson氏は2009年Q2決算報告の会議の中で、同社が51%権益を有するチリ第Ⅱ州El Abra銅山のマインライフ延長のため、SxEw操業の対象を現状の酸化鉱から硫化鉱に変更するSulfolixプロジェクトをの、当初より大きなポテンシャルを確認していると述べた。「我々のEl Ablraに対する見方は変化しつつあり、鉱床は当初に期待していたよりも大規模である。本件は、当社の他のプロジェクトと同様に世界経済の回復を待ってまだ凍結状態にあり、欧米の明らかな経済回復の兆候を待って再開を判断することになり、その時期には配当も復活させたい。設計は完了し、許認可が得られれば直ちに着手する準備ができている。
 本プロジェクトでEl Abraの銅埋蔵量(含有量ベース)は136万t増え、マインライフは10年延長となる。硫化鉱採掘及び処理施設の建設には約2年を要する。El Abraは年間160千tの銅カソードを生産している。同鉱山の残り49%権益はCODELCOが所有する。

ページトップへ