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ニュース・フラッシュ

2004年4月22日 ロンドン 霜鳥 洋

世界銀行、「鉱業の見直し」への対応決定を延期

 世界銀行の2004.4.19付け発表によれば、1月に提出された「鉱業の見直し」報告書について、James Wolfensohn総裁は報告書取りまとめ代表者であるEmil Salim氏(元インドネシア環境大臣)と4月19日にパリで会談し、さらに議論が必要な課題が多少残されていることで合意した。世界銀行として本報告書への正式対応を決定するに先立ち、さらに協議を継続し、世界銀行役員会の効果的発展委員会での予備的な検討をへた後、6月に再び会談することとなった。本見直しは、世界銀行の鉱業への関与に対するNGOの批判に答え、鉱業における世界銀行の役割を見直すために2000年に開始された。NGOは本報告書を評価しているが、鉱業界は反発している。

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