閉じる

ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2004年5月11日 リマ 辻本崇史

ペルー・産金メジャー各社が金探査を積極化

 リマで開催された第6回国際金シンポジウム(5/4~5/7)で、産金メジャー各社は、金鉱床のポテンシャルが高く、投資環境に優れたペルーで金鉱床探査を積極化すると表明した。

  • 既にPierina金山を操業し、来年にはAlto Chicama金山の操業を開始するBarrick Gold社は、今年7百万ドルの探鉱投資により新たな金鉱床の発見を目指す。
  • Placer Dome社は、ペルーを南米最大の探鉱対象国と位置づけ、現在、複数のジュニア企業と連携し探鉱案件を発掘中であるが、少なくとも年内に1件は具体化を予定。350万オンス以上のポテンシャルがある案件が判断基準。
  • AngloGold社は、今年4百万ドルの探鉱投資(南米全体の20%)により金鉱床の発見を目指す。鉱床規模の目処は2~3百万オンス。地域的にはとくに南部のPuno県を重視。

 この他、Newmont社は、既に先頃、同社の南米地域への探鉱投資額の90%近くに相当する30百万ドルをペルーに向け、同社が保有するYanacocha金山周辺だけでなく、ペルーの中南部にも広く金探査を展開すると表明している。

ページトップへ