閉じる

ニュース・フラッシュ

2004年5月24日 リマ 辻本崇史

ペルー・鉱業ロイヤルティーの新法案をエネルギー鉱山委員会他で検討

 GESTION紙(5月21日付)他によると、国会のエネルギー鉱山委員会は、経済委員会及び各政党の議員とともに、鉱業ロイヤルティーに係るこれまでの各方面からの意見を踏まえ、国会可決を目標とした新法案の作成作業を週明けの月曜日(5/24)より行う。
 これによると、早期に新法案がまとまれば、水曜日(5/26)にも国会の本会議に上程・議論され、可決される可能性もある。
 先に政府は、法人所得税の前払い形式による鉱業ロイヤルティーの徴集を骨子とする独自案を国会に提出しているが、本案に対しては反対者が多く、上記の新法案では、鉱業ロイヤルティーは法人所得税とは無関係の追加的な税となる見込みである。
 なお、新法案がまとまり、国会で可決に至った場合、本法案が先の政府案とは大きく異なるものになると予想されることから、大統領はこれを承認せず異議を申し立て、国会に差し戻される可能性が高く、鉱業ロイヤルティーを巡る情勢は、依然、混沌としている。

ページトップへ