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ニュース・フラッシュ

2004年5月31日 アルマティ 市原秋男

フィリピン・鉱物生産額、価格上昇により19%増

 鉱山地球科学局(Mines and Geosciences Bureau)によると、2004年第1四半期の鉱物生産額は70億6,980万ペソとなり、前年同期の59億5,051万ペソから19%増加した。
 主要鉱山の減産や閉山により生産量は減少したものの、市場価格の上昇が貢献した。
 生産額の90%は、金が占め、前年同期比28%増の63億6,965万ペソに達した。
 金は、生産量(前年比6%増)、生産額(前年比28%増)とも増加、これは、大手Lepanto Consolidated Mining社のVictoria鉱山と小規模採掘事業者の生産量増加及び金価格の上昇が要因。
 銀生産量は、Victoria鉱山の生産量が前年比133%と大幅に増加したことにより、前年比31%増の2,336kg、生産額は、前年比91%増の2,777万ペソ。
 一方、銅生産量は前年を18%下回る1万7,767tにとどまった。ルソン島中部ベンゲット州Padcal鉱山を操業するPhilex Mining社の設備修繕等による減産が影響。
 ニッケルは、同期中の天候不順等により前年比77%減の4万9,127tとなった。(5月31日News Net Asia、MGB)

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