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ニュース・フラッシュ

2004年7月16日 アルマティ 酒田 剛

Norilsk Nickel社、大気汚染防止など環境対策に5年間で1億ユーロを投資予定

 7月6日付けインターファックスは、Norilsk Nickel社が2005年から2010年までの5年間で環境対策に1億ユーロを投資する予定だと伝えた。Norilsk地域の同社Polar Divisionでは2005~8年の環境改善プログラムとして硫黄の回収に取り組むが、銅製錬所での改善効果を見た上でNadezhda Metallurgical Plantへの適用を検討する。同Divisionの銅製錬所では、排煙管理システムの見直しを2005年第1四半期に終えたが、500百万ルーブル(約17百万USドル)を投資、硫黄回収率を86%にまで高め、2006年には大気汚染の現状を改善する。硫黄回収率は現状で23%、許容排出量650千t/年に対し2,400千t/年が排出されている(2004年計画生産量は348千t)。関係筋によれば、スウェーデンとカナダでは銅生産量240千t/年の生産者が許容される硫黄排出量は2千t/年である。

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