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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2004年11月9日 調査部 西川信康

2008年までの鉱石生産量及び地金生産量の予測

 11月4日付け国際銅研究会は、2008年までの世界の供給サイドの生産能力を発表した。
 これによると、銅鉱山能力は、今後4年間で2,913千トン増加(年率4.4%増)し、2008年は18,625千トンと予測。内訳は銅精鉱が14,377千トン(年率3.1%増)、SX-EWが4,248千トン(年率9.3%増)。国別で見ると、銅精鉱生産については、チリ(Andina, Escondida等)やペルー(Cerro Verde等)の増産が大きく影響している。SX-EW鉱山については、チリでの新規鉱山(Spence, Gaby Sur等)及び既存鉱山(Radomiro Tomic, Escondida等)の増産が大きく牽引している。
 一方、地金生産能力(SX-EW銅を除く)は、4年間で1,326千トン増加し、16,926千トン(年率2.1%増)と予測。国別では、チリ、中国、インド、メキシコで大きく増加する。

銅生産能力推移

(単位:銅量千トン)
  2004 2005 2006 2007 2008
SX-EW 2,988 3,207 3,440 4,067 4,248
精鉱 12,725 13,622 13,743 14,232 14,377
鉱山総生産 15,713 16,829 17,182 18,299 18,625
粗銅 15,329 15,956 16,385 16,540 16,540
電気銅 15,600 16,220 16,796 16,926 16,926
電気銅合計
(SX-EW等含む)
19,370 20,291 21,009 21,766 21,947

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