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ニュース・フラッシュ

2004年11月30日 サンティアゴ 中山 健

チリ・El Abra鉱山ストライキ終結

 11月29日付け地元紙等によると、去る11月5日から、6.5%の賃上げおよび生産に応じたボーナスを要求してストライキを継続してきたEl Abra鉱山労働組合は、22日振りにストライキを解除し、労働者は職場に復帰した。2つの組合は、会社側の提示した平均4%の賃上げ、200万ペソのスト終結手当ておよび300万ペソの無利子ローンを受け入れたものである。この間鉱山へのアクセス道路の封鎖、また組合幹部による地元Calama市内でのハンガーストライキまで行われた。ストライキ期間中、代替労働者による生産が行われたが生産は平常時の1/2以下に落ちた。銅価は11月5日の137.461¢/lbから25日には148.325¢/lbまで上昇し、ストライキが再度の銅価高騰に影響したものと分析する経済アナリストもいる。

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