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ニュース・フラッシュ

鉱種:
亜鉛 ベースメタル
2005年1月26日 北京 納 篤

中国冶金建設集団、パキスタンで鉛・亜鉛開発

 安泰科によれば、湖南株洲製錬集団有色金属公司、湖南黄沙坪鉛亜鉛鉱公司との連合企業からなる中冶建設Duddar鉱業開発公司(MCC Duddar Minerals Development)は、中国国家開発銀行から5,400万ドルの資金貸付を受け、パキスタンBalochistan省lasbela地域にあるDuddar(注)鉛・亜鉛鉱床の開発を実施する。プロジェクトの総投資額は7,260万ドルを見込んでおり、残りの20%は同開発公司が自ら資金調達を計る。
 中国冶金建設集団は、この連合企業の51%の株式を所有し、湖南株洲製錬集団有色金属公司は34%、湖南黄沙坪鉛亜鉛鉱公司は15%の株式を所有する。ちなみに湖南株洲製錬集団有色金属公司は中国最大の亜鉛生産企業で、2003年は28.5万tを生産している。
 本プロジェクトは、中国冶金建設集団が既にサインダック銅、金プロジェクトを実施しているところであり、その拡張事業の一環として進められているもの。予定ではDuddar鉛・亜鉛鉱床は2005年4月より建設を開始し、2007年末の生産開始を目指している。生産開始後は10万t/年の亜鉛精鉱(亜鉛65%)、3.25万tの鉛精鉱(鉛54%)の生産が可能となるとしている。
(注:Duddarは固有名詞)

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