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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2005年1月31日 リマ 辻本崇史

エクアドル・Junin銅鉱床の探査再開の見通し

 資源開発協力基礎調査(平成9年度終了)により発見し、大型銅山への発展も期待されたJunin銅鉱床(斑岩型)探鉱プロジェクトは、環境問題を懸念する地元の反対により長らく探査活動が中断していたが、昨年半ばよりAscendant Exploration社(エクアドル)が探鉱再開に向け、地元との協議を始めた。
 本件に係り、同社社長より聴取したところ、既に20以上の地元村落と探査再開に向けた協定書を取り交わし、残りの数村落とも4~5月頃には合意に達する見通しで、その後に探査を再開する計画である。
 同社の見通しはやや楽観的な感もあるが、同社の努力により鉱山開発に対する地元の理解が得られつつあるのは確かであり、探査再開の可能性が高まっている。10億t規模の鉱量も期待される本プロジェクトの動向は、鉱業国としてのエクアドルの発展にも大きく影響することから、今後とも注目される。

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