閉じる

ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル 亜鉛
2005年3月19日 アルマティ 酒田 剛

ロシア・Chelyabinsk Zink Plant社、2005年の亜鉛生産は15~20%減か

 地元紙等は、ロシア最大の亜鉛生産者Chelyabinsk Zink Plant社は2005年の亜鉛生産量が前年比15~20%減に留まる可能性があることを伝えた。2004年生産量は前年比14%減の151,970t。同社のVsevolod Geikhman社長は、大幅な減産見通しの要因として、ライバル企業Elektrotzink(UGMK社が所有するロシア第2位の亜鉛生産者)の活動を挙げた。それによれば、これまで原料の亜鉛精鉱を買鉱で賄っていたElektrotzinkは、UGMK社に買収されたことで、同社傘下のUchalinsky GOKから安定して亜鉛精鉱を調達することが可能となった。一方、同GOKが貴重な原料の供給源だったChelyabinsk Zink Plant社は、これによって亜鉛精鉱の調達が困難となり、操業に大きな影響を受ける事態となった。
 UGMKは、Elektrotzinkの2005年の亜鉛生産量を前年比8.6%増の88千tと、先に発表している。

ページトップへ