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ニュース・フラッシュ

鉱種:
レアメタル チタン
2005年3月29日 サンティアゴ 中山 健

チリ第III州で、White Mountain Titanium社がチタン鉱床開発を検討

 3月18日付け地元紙等によると、米国White Mountain Titanium社がチリ第III州Cerro Blanco において、チリにおいてはじめてのチタン鉱床開発を計画していると発表した。また同社の発表によるとCerro Blancoプロジェクトは、2003年にPhelps Dodge社の子会社であるOjos del Salado社から取得したもの。Phelps Dodge社は、1991年~1993年に3百万USドルをかけて8,000m以上のRCボーリングを実施し、中心部で資源量1.3億t、TiO2品位1.86%を捕捉しており、周辺部においてもそれ以上の資源量が期待されている。2004年12月にWhite Mountain Titanium社独自で12孔2,600mのボーリングを実施し、高品位鉱床を捕捉している模様。年内に更に5,000mの追加ボーリングを計画している。また探査と平行してSGS Lakefield 社で選鉱試験を実施しており、TiO2品位94%まで濃縮を期待している。同社は、露天採掘で、年産250,000tの高品位TiO2を20年間生産する計画を持っている。2005年3月に環境影響調査レポートをCONAMAに提出する予定。
 同プロジェクトは、チリ第III州Vallenar の西25マイル、Huasoco港の東15マイルに位置しておりアクセス道路、電気、鉄道、港湾等インフラは好条件にある。

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