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ニュース・フラッシュ

2005年6月7日 シドニー 久保田博志

豪・Union Resource社、ロンドン上場へ

 地元紙等によるとUnion Resource社は、ロンドン市場(London Alternative Market:AIM)上場へ向けて手続きを開始した。今回の上場は、イランで進めているMehdiabad亜鉛鉱床開発への資金調達の目的と言われている。
 Mehdiabad亜鉛鉱床は、イラン中央部、テヘランから550kmにあり、白亜系炭酸塩岩層を母岩とし、上部1/3が酸化鉱、下部2/3が硫化鉱と見られている。資源量は、亜鉛量15.6百万t、鉛5.0百万t、銀357百万oz、亜鉛品位7%台、鉛2.3%台、銀46~62g/tで世界第2位の規模と期待されている。
 探査・開発はMehdiabad Zinc Company(MZC:イラン上場企)を通じたJVによって行われており、JVの構成は、Union Resources社とItok GmbH社(50%)-イラン政府(50%)。Union Resources社は10百万USドルの探鉱支出によってプロジェクトの権益50%を取得することになっている。酸化鉱はSX-EW法により回収する計画。

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