閉じる

ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル レアメタル ニッケル
2005年6月23日 ロンドン 嘉村 潤

Scandinavian Gold社、フィンランド・Keivitsaニッケル・銅プロジェクトの追加掘削結果を発表

 Scandinavian Gold社(加)は、6月23日、同社が進めているフィンランドKeivitsaニッケル・銅プロジェクトの5月の掘削結果で、さらに高品位部分を捕捉したことを発表した。この掘削は4孔合計705mで、冶金テスト向け追加サンプルの獲得のために実施された。Keivitsa鉱床の高品位部分は、銅・ニッケルがリッチな2つのゾーンとこれらのゾーンの間に2つのニッケル・PGE鉱脈があるが、今回はこのうちの東部銅・ニッケルゾーンのKV-24孔で、ニッケル0.36%、銅0.52%、PGE+金0.70g/t、西部銅・ニッケルゾーンのKV-25孔で、ニッケル0.38%、銅0.42%、PGE+金1.01g/tなど、それぞれこれまでの平均品位を上回る結果を得ている。同社では、2005年第3四半期までにこれら高品位部分の資源量推計を行い、2005年8月から2006年初めにプレFS(年間2~4百万tの鉱石を露天掘りで生産しニッケル精鉱と銅精鉱を生産する前提のFS)を実施する予定。Keivitsaの主要鉱床は、推定埋蔵量120百万t、概測資源量150百万t、予測資源量315百万tで、フィンランドの鉱床発見の歴史上最大級の硫化ニッケル鉱床である。

ページトップへ