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ニュース・フラッシュ

鉱種:
レアメタル ニッケル
2005年7月19日 ロンドン 嘉村 潤

Rio Narcea社、スペイン・Aguablancaニッケル鉱山の第2回精鉱出荷と最新の操業状況を発表

 Rio Narcea社(加)は、7月18日、同社が実施しているスペインAguablancaニッケル鉱山からの第2回ニッケル銅精鉱出荷と最新の同鉱山の操業状況を発表した。精鉱1.5万t(平均品位ニッケル5.92%、銅6.03%)が出荷され、9百万ドル超の純利益が得られる見込み(売買契約で精鉱価値の90%相当の仮払いを受け取り済み)となっている。同鉱山は、2004年12月後半に操業開始、ニッケルと銅の回収率と精鉱品位を着実に改善してきている。2005年第2四半期は、鉱石を285,224t処理(前四半期比58.9%増)、ニッケル回収率63.71%、銅回収率92.30%、ニッケル生産1,163t、銅生産1,290tとなっている。FSでは、鉱石125,000t/月、回収率はニッケル82%、銅85%、精鉱品位はニッケル8~9%、銅4~5%となっていた。7月直近のニッケル回収率は70%を超え、同社では設計の回収率を超える88%となることを期待している。同鉱山の計画生産量はニッケル8,200t/年、銅6,400t/年、白金族20,000oz/年で、マインライフは10.5年、資本投資額は72百万ユーロとなっている。Aguablanca鉱床の確定及び推定埋蔵量は15.7百万t、ニッケル品位0.66%、銅品位0.46%、白金族0.47g/tである。

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