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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル 亜鉛
2005年8月23日 調査部 鈴木 徹

グリーンランド、Black Angel 亜鉛-鉛鉱山が再開か

 業界誌等によれば、1990年に閉山したグリーンランドのBlack Angel亜鉛-鉛鉱山が再開する可能性がある。かつてこの地域では平均亜鉛品位12%、鉛品位4%の鉱石が年間785千t採掘されており、最近の調査では、残存鉱量は3百万tで、このうち347千tが容易に採掘可能と見られ、さらに160千tが今後採掘可能とされている。英国のジュニアであるAngus & Ross社が同鉱山の84%の権益を保有しており、新規の亜鉛供給源が不足している中で、亜鉛価格上昇もあり、同鉱山再開が注目されている。Black Angel鉱山が再開すれば、かつては経済性がないと見られていた周辺の小規模鉱床も採掘可能な埋蔵量に加えることができる。また、さらに周辺の探査が実施され、新たな鉱床発見も期待されている。

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