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ニュース・フラッシュ

2005年9月5日 リマ 辻本崇史

ペルー、Rio Blanco争議に係わったNGOを国際協力庁が登録抹消

 地元紙(8月30日付)等によると、APCI(国際協力庁)は、NGOの一つであるCONACAMI(全国鉱山事業被害住民連盟)を同庁のNGO登録リストから抹消した。この理由としてAPCIは、CONACAMIがペルーにとって重要な鉱業に敵対的姿勢を取り、Rio Blanco争議の様な過激な反鉱山開発運動を煽動し、APCIの定めるNGOの活動範囲を逸脱していること等を指摘している。
 本件に係わり、APCI関係者の話によると、今回の措置によりNGO援助の管轄機関(APCI)からの登録が抹消されるので、今後、CONACAMIは公的援助を受ける資格を喪失し、また活動に伴う免税措置の恩典も失うとのこと。結果的に資金的に苦しくなるほか、組織の評判にも悪影響が出るとしている。

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