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ニュース・フラッシュ

2005年9月8日 メキシコ 権藤 浩

メキシコ、ペニョーレス社がポラックス社とデスクブリドーラ鉱山の探鉱契約締結

 業界情報(9月2日付)等によると、ペニョーレス社とポラックス(Minera Polux)社は、ポラックス社が権益100%を保有し、複雑多金属鉱であるデスクブリドーラ鉱区、I.ペニョリートス鉱区及びパランデラス鉱区の探鉱オプション契約に署名したと報じた。
 同3鉱区は、メキシコ・ドゥランゴ州トレオン市のペニョーレス社の製錬所から西方80kmに位置し、また、ポラックス社はこの地域に同3鉱区を含めて計13鉱区16km2の鉱区を所有する。
 ペニョーレス社は、同社探鉱子会社パレニャ(Minera Parrena)社を通して、ポラックス社との間で5年間の探鉱契約に署名。同社は、当初2年間で探鉱費用15万ドルを投資(主に、物理・化学探査、ダイヤモンド試錐)、署名後6か月以内に探鉱を開始し、何時でも鉱区買収可能という。
 デスクブリドーラ多金属鉱脈鉱床は、1895年から1911年に鉱石50万tが採掘され、鉱脈延長3km、最大脈幅55mが把握されている。さらに、ポラックス社の鉱化帯44mを確認したボーリング探査結果により、予想埋蔵量25百万t、予想品位が金3g/t、銀60g/t、銅5%及び亜鉛3%が見込まれ、更に同鉱床周辺には、地質、物理・化学探査結果により、100百万t以上の潜頭性の金・銅鉱染鉱床を期待している。

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