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ニュース・フラッシュ

2005年9月13日 シドニー 永井正博

豪州・ConsMin社の債権売られる

 香港の商社、ノーベル・リソーシズ社は、中規模でマンガン、ニッケル、クロム鉄鉱等、多角的な鉱山会社であるConsolidated Mineral社(以下ConsMinという)の所有債権12.4%の半分を売却した。ノーベル社は1998年のConsMinのリストラクチャーに遡る初期投資の利益を上げるために売却したものであり、この売却で50百万ドルの利益を上げた。
 ノーベル社とConsMinの長期の取引契約は存続する見込み。この契約によって、ノーベル社はConsMinのマンガン生産の50%とクロム鉄鉱生産の75%を市場に出してきており、ConsMinが中国市場に進出するため戦略的に重要なもの。
 ノーベル社は、今後もConsMinの利権6.2%を保有しており、引き続きサポータではあるが、会社の意思決定への影響力には限界があると言っている。ノーベル社はアジア市場でのConsMinの生産品を取り扱う。ConsMinは2005年の6月末までの年間の営業利益は51百万ドルと報告しており、前年の2倍以上である。ConsMinは西オーストリア州のWoodie Woodieマンガン鉱山、Coobinaクロム鉄鉱鉱山及び Beta Huntニッケル鉱山を所有し操業している。アナリストは2005~2006年の利益は90百万ドルになると見ている。

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