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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2005年10月17日 リマ 辻本崇史

エクアドル・Mirador銅鉱床開発の鉱山工事着手を2006年4月に計画

 エクアドル初の本格的な銅山になると期待される、Mirador銅鉱床開発プロジェクト(斑岩銅型:Corriente Resources社(加))の現状について、現地支社長より聴取した。これによると、
・ 2005年4月に終了したF/S調査(採掘粗鉱量2.5万t/日)の後、突然の政権交代による政情懸念から銀行団(加)による開発資金融資の検討が凍結されていたが、新政権の安定化と鉱業推進姿勢により、10月中に銀行調査団が当国を訪問して現地調査等を行い、開発資金融資の可否を決定する。
・ 一方、本プロジェクト参画に意欲的なTeck Cominco社は、10月中に資本参加に向けたプロポーザルを提出予定で、同社の資本参加に期待している。
・ 現在の銅市況を巡る情勢等から、銀行団による融資決定には自信を持っており、メジャー企業の参画(Teck Cominco社が最有力)を得て2006年4月に鉱山工事着手を計画している。
・ これらの協議と並行して、操業開始の数年後に粗鉱量を3倍に増やすF/S調査の見直しを行っており、これは年内終了の予定で、経済性の向上が見込まれる。

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