閉じる

ニュース・フラッシュ

2005年10月30日 調査部 西川信康

カナダ・Nautilus社、海底熱水鉱床開発へ

 業界誌等によれば、Nautilus Minerals社は、PNG沖の銅、亜鉛、金を含む海底熱水鉱床の開発に向けてのビジネスプランを明らかにした。
 これによると、同社はPNG沖の15,000km2に13の大規模鉱床の存在をすでに特定しており、6本の試錐の上部5m間で、平均品位金13.0g/t、銅5%、亜鉛20%の鉱化帯を捕捉しているという。プレF/S結果では、年間200万tの鉱石を回収し、海岸に建設する選鉱場に運び、精鉱はアジア域内の製錬所に販売する。初期投資は、銅精鉱生産16万t(銅量)レベルの陸上新規鉱山の半分ですみ、キャッシュコストは金のクレジットを除いても0.39ドル/lbになるという。
 なお、本プロジェクトに関しては、2005年初頭に、カナダのPlacer Domeが、Nautilus社との間で、40%の権益を取得するために2006年4月までに最低4百万ドルの投資を行うというオプション契約を締結している。

ページトップへ