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ニュース・フラッシュ

2005年11月1日 サンティアゴ 中山 健

CODELCO 2005年第3四半期までの利益11.9億ドルに

 10月27日に発表されたCODELCOの1~9月期の生産状況報告によると、前年同期比46%増の11.88億ドルの利益を記録した。売上は依然として高騰する銅および高水準で推移するモリブデン価格に支えられ23%増の73.6億ドルに達した。Ebidtaは44%アップの41.85億ドルを記録した。
 また銅機密法による軍への拠出金は5.78億ドル、所得税は15.75億ドルに達し、利益を含めた余剰金(国庫への納入額)は33.41億ドルに達した。
 キャッシュコストは、CODELCO全体で、2004年同期の32.4¢/lbから6¢/lbに大幅に低減した。ディビジョン毎にみるとEl Salvadorでは64.2¢/lbから103.9¢/lbに、Andinaでは35.4¢/lbから38.1¢/lbに上昇したが、CODELCO Norteではモリブデンクレジット効果により前年同期の22.8¢/lbからマイナス26.8¢/lbに、またEl Tenienteでも44.0¢/lbから29.7¢/lbに低減した。
 銅生産量は、CODELCO NorteおよびEl Abraの減産により前年同期比2.8%減の126万tとなった。その内訳は、CODELCO Norteが641千t(前年同期比37千t減)、Salvadorが55千t(1千t増)、Andinaが182千t(4千t増)、El Tenienteが309千t(1千t増)、El Abraが75千t(6千t減)である。モリブデンは、1,000t増の25,000tとなった。

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