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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル レアメタル ニッケル
2005年11月1日 ロンドン 高橋健一

Jubilee Platinum社、マダガスカルの銅・ニッケル多金属鉱床の大規模な空中物理探査をBHP Billitonと共同実施

 業界紙等によれば、Jubilee Platinum社(本社英国。以下「Jubilee社」)は、マダガスカルにおいて、BHP Billiton(以下「BHP社」)と共同で、互いの隣接所有鉱区をカバーする大規模な空中物理探査(VTEM法)を実施する、と発表した。探査資金はBHP社が供給し、両鉱区の調査データはシェアされる。また、調査結果により、両社の保有する鉱区の一部、または全部を共同開発することも視野に入れているという。このプロジェクトは、マダガスカルの首都アンタナナリボの南東約160kmに位置し、BHP社のMarolambo鉱区、Jubilee社のAmbodilafa鉱区によって形成される。Ambodilafa鉱区においては、1969年に広域予察ボーリングが実施され、磁硫鉄鉱、硫鉄ニッケル鉱、黄銅鉱を含んだ鉱染状の硫化鉱鉱体が捕捉されており、捕捉幅1.5m、ニッケル品位2.2%、銅品位0.35%の分析結果が出ている。その後1990年に実施された地化学探査サンプリングでは、プラチナ、パラジウムの異常値が確認されているという。

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