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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2005年12月9日 北京 納 篤

江西銅業、銅カソード生産能力75%増の70万tへ

 安泰科によれば、国内の最大手銅生産業企業の江西銅業株式有限公司は、銅カソードの年間生産能力を75%増加させ、年産40万tから70万tに引上げると発表した。
 江西銅業は、国内の銅の供給不足状況を改善するために、年間銅カソード生産能力を30万t引上げる計画で、生産設備の増設及び貴渓製錬所の既存の生産施設に対する技術改善により生産能力を達成させ、所定の建設工事を2007年末までに完成させる見込みとしている。当該生産拡張プロジェクトによって、同公司の利益及び利益率を引き上げ、徐々に目標を達成させるとしている。ちなみに1~9月の銅カソード生産量は34.05万tとなった。
 また、本プロジェクトは江西省の“第11次5か年計画の重点建設プロジェクト”となっており、投資総額は34.3億元、そのうち、自己資金は28.4億元である。製錬所への原料供給は、江西銅業集団傘下の5か所の銅鉱山から銅精鉱20万t(金属量)以上を確保することができ、自己所有鉱山からの原料供給量は1/4を超える。加えて、長期契約によるものを含めると、生産に必要な銅精鉱は十分確保出来るとしている。同公司は2010年には銅生産70万t、金25t、白銀450t、販売収入300億元という目標を達成する基礎固めが出来たとしている。

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