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ニュース・フラッシュ

鉱種:
レアメタル ニッケル
2005年12月17日 ジャカルタ 池田 肇

フィリピンでニッケル鉱山開発プロジェクト前進

 フィリピン・トレード・マイニング社(TMC)は14日、同国Berongニッケル鉱山開発プロジェクトが地元団体のPalawan Council for Sustainable Development(PCSD)との交渉で合意に達し、鉱山建設着工で大きく前進したと明らかにした。
 TMCがLMEで発表したところによると、PCSDは2006年上半期から生産したニッケル鉱石を直接出荷することを承認したもの。
 フィリピン政府は11月末に同鉱山の探鉱を行う仮認可を出しており、これで同国政府、地元と2つの重要な承認を受けた。TMCは現在、同鉱山で生産したニッケル鉱石の販売交渉を行っており、中国、日本などへ輸出する方針である。
 Berongニッケル鉱山は埋蔵量2億7,500万t、鉱石品位はニッケル1.3%、コバルト0.074%と評価されている。ニッケル鉱石で最も品位が高いのは2.3%である。

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