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ニュース・フラッシュ

鉱種:
レアメタル ニッケル
2006年1月6日 シドニー 永井正博

タスマニアAveburyニッケル鉱山で坑内火災、閉じ込められた労働者を救出

 Allegiance Mining社(本社シドニー)のタスマニア州のAveburyニッケル鉱山の坑内で、1月2日、トラックがブレーキ故障により壁に衝突し、火災が発生し、800mの地下に3人の鉱山労働者が8時間に渡って閉じ込められた。
 3人は、ドライバーとAvebury鉱山の夜間要員であり、彼らは救助されるまで、煙が遮断でき、酸素の供給ができる坑内の緊急避難所に退避していた。消防隊と救護隊はトラックの火災を消化し、車を移動するまで4時間以上かかり、その後、3人を無事に救出した。
 この鉱山は建設中で、現在の坑道延長は1.2kmで、1kmごとにタスマニア州の規則で設置が義務付けられている緊急避難所をもっていた。
 この事故で、25,000豪ドルの追加コストが見込まれるが、操業は1週間で平常作業になった。Allegiance社は、Zeehanから12km西にあるAveburyで2000年にニッケルを発見し、2005年に開発を始めてから8百万豪ドルをつぎ込んでいる。同社は2007年の初めには、生産を軌道に乗せたいとしている。

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