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ニュース・フラッシュ

2006年1月21日 サンティアゴ 中山 健

チリ新大統領に与党連合のBachelet氏

 1月15日に行われたチリ大統領選挙決戦投票の結果、社会党で与党連合の推薦するBachelet候補が、国民革新党で野党同盟の推薦するPinera氏を破りチリではじめての女性大統領が誕生することになった。なお新大統領就任は3月11日で、任期は今回から4年となった。Bachelet候補の得票率は53.51%、Pinera候補の得票率は46.48%であった。特に鉱業の盛んな州である第Ⅱ州(Chuquicamata鉱山、Escondida鉱山ほか)、第Ⅲ州(Candelaria鉱山ほか)では60%を越す高い得票率を獲得した。
 Bachelet新大統領は以前、閣僚には若手と女性を多数登用すると宣言している。鉱業大臣にはチリ銅委員会Cartagena副総裁等の若手の名前が挙がっている。またCODELCOのVillarzu総裁の後任には、Eyzaguirre大蔵大臣、Tomic CODELCO副総裁およびInternational Paper社のPacheco氏の名前が挙がっている。3月以降鉱業国チリの舵取りをする政府の新陣容が注目されるところである。

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