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ニュース・フラッシュ

2006年1月23日 メキシコ 権藤 浩

メキシコ・コアウイラ州、鉱業投資促進のための鉱業マップを完成

 業界情報(1月17日付)等によると、メキシコ北部のコアウイラ州ルイス・チャベス(Luis Chavez)鉱業エネルギー部長から説明を受けた内容として、同州(15.2万km2、日本面積の約4割、メキシコ面積の約8%)内の全域をカバーする1/250,000鉱業マップを完成し、1/50,000鉱業マップは作成中であると報じた。
 チャベス部長は、投資家ニーズを満たす情報の利便性・有効性を最優先した。探鉱会社が最初に望む重要なものは、鉱業マップであり「留まるか、去るか、採掘活動を目指す展開に移行するか」を判断すると強調する。さらに、データは、既開発地域かどうかを正確に示すことができるとする。州政府としては、国内外投資家のプロジェクトへの投資促進のため、4~5月頃までにプロジェクト・カタログを整備するという。
 コアウイラ州は、ソノラ州に次ぐメキシコ第2位の鉱物産出州で、2005年鉱物生産額は約660百万ドル、また、メキシコで唯一石炭の産出州であり、ストロンチウム、バリウム、ドロマイト、粘土、ナトリウム、珪酸、大理石等の鉱物、鉄鉱石の大部分を産出する。鉱業コンセッションの面積は、過去5年間で2000年1.54百万haから現在9.17百万haに増加している。

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