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ニュース・フラッシュ

2006年1月24日 シドニー 永井正博

Zinifex社、Century鉱山の拡張計画発表

 世界第2位の亜鉛鉱山会社であるZinifex社は、クイーンズランド州のCentury鉱山の拡張計画を発表した。同鉱山は、18か月の集中ボーリング探査が終了し、鉱床の形状が明らかになったが、同時に36百万m3のズリを移動させる必要が生じた。Zinifex社は、少なくとも3か年の間、採掘場の整備に280百万豪ドル(2007年:120百万豪ドル、2008年:80百万豪ドル、2009年:80百万豪ドル)を費やす必要がある。
 Zinifex社は、倒産したPasminco社から資産を継承した。2~3年は、多くの老朽した製錬所を効率的に操業させるために資本投資が要求されている。Zinifex社は、亜鉛の高価格が容易に修復コストを埋め合わせると主張している。2005年、Century鉱山はZinifex社の収益213.7百万豪ドルの半分の98百万豪ドルを稼ぎ出した。
 ドイツ銀行のアナリストによると、Zinifex社の業績は好調が続き、ズリの移動が2007年から始まるとしても、2005年の利益は235百万豪ドル、2006年は697百万豪ドル、2007年は954百万豪ドルと予測されている。

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