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ニュース・フラッシュ

2006年1月25日 シドニー 永井正博

BHP Billiton社、第4四半期の生産実績公表

 BHP Billiton社(本社メルボルン/ロンドン)は、第4四半期の生産実績を公表した。それによると、近年の商品需要の急増に見合った生産増加はかなり困難であるとのこと。供給サイドには、拡大するプロジェクトのコスト増、熟練労働者の不足、建設機械・採掘機械の不足等の問題があるためである。
 生産が好調な鉱種は、鉄鉱石:24.6百万t(対前期比4%増)で第1四半期の長雨による生産減をリカバリーした。アルミニウム:344千t(同3%増)、銅328.4千t(同6%増)、ニッケル49千t(同11%増)。これらの非鉄金属の生産量の増加はWMC社を買収した影響が大きい。
 生産が不調であった鉱種は、クイーンズランドのHay Point石炭ターミナルの積み出し機の故障による原料炭:8.97百万t(同0%)及びカナダのEkati鉱山の品質低下によるダイヤモンド:614千カラット(同28%減)である。

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