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ニュース・フラッシュ

鉱種:
レアメタル タンタル
2006年1月27日 シドニー 永井正博

タンタル鉱山会社のSons of Gwalia社、再上場の可能性

 地元紙等によると、倒産したタンタル鉱山会社のSons of Gwalia社(本社;パース、以下SOG社)は、2~3か月後に、豪州証券取引所(ASX)に市場価格10億豪ドルで再上場する準備をしている。SOG社は、世界のタンタル鉱床の75%を保有し、世界市場の半分以上をコントロールしている。
 タンタルは、コンピュータ、携帯電話、デジタルカメラ用のタンタルコンデンサ、光学レンズ、化学工業、製薬工業で使われる。
 2004年に862百万ドルの負債で倒産したときは、タンタル鉱山は34百万ドルの利益を上げていた。負債はヘッジと金鉱山の問題によるものであった。タンタルの価格は、公開されていないが、業界の情報によると、半年前に27USドル/lbだったものが、現在37USドル/lbしているという。
 管財人のFerrier Hodgson氏は、西オーストラリア州のGreenbushes鉱山の坑内掘の再開とWodgina鉱山のタンタル処理工場のアップグレードをするのに、18百万豪ドルを使っていると述べた。

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