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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2006年1月30日 メキシコ 権藤 浩

アラモス社(カナダ)、メキシコ・ムラートス金鉱山の2.1t/年鉱石処理計画を評価

 トロントに本社を置くアラモス(Alamos Gold Inc.)社HP(1月16日付)等によると、同社は、メキシコ・ソノラ州ムラートス金露天掘鉱山(100%権益保有、鉱区面積213km2)のエスコンディーダ(Escondida)地区の鉱石処理を目的とした鉱石処理場建設計画を評価していると発表した。
 同社ジョン・マッククラウスキ(John McCluskey)CEOによると、産金量75,000oz(2.1t)/年の生産能力を有する鉱石処理場建設計画を評価することができた。この中で、ムラートス鉱山エスコンディーダ地区の鉱石は、アラモス町近郊で距離が近すぎてリーチング処理は不適切である。
 一方、エスコンディーダ地区は2kmに及ぶ2つの高品位金含有鉱化地帯を識別でき、さらに延長上には類似鉱化帯が期待される。最近の試錐探査結果によると、1孔で29m間の金平均品位21.3g/t、24m間で同35.8g/tを捕捉し、33孔の試錐で140m×70mの鉱化帯を確認した。さらに、現在15孔の試錐探査中である。
 ムラートス鉱山の商業生産開始は、2006年第4四半期を見込む。現時点では、鉱山建設コスト76百万ドル、フル操業時期によるが2006年に140,000oz(4.0t)~155,000oz(4.4t)を生産、平均キャッシュコスト200~210ドル/ozを見込んでいる。

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