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ニュース・フラッシュ

2006年1月31日 リマ 辻本崇史

ペルー・Volcan社操業鉱山で鉱山労働者が2月上旬に本格ストを計画

 ペルー亜鉛生産最大手のVolcan社操業の鉱山の内、同社最大のCerro de Pasco鉱山を除く3鉱山で1月19日より鉱山労働者がストに入ったが、地元紙(1月26日付)他によると、政府が本ストを違法としたことから1月26日にストは一旦中止された。
 しかし、これによると、労働者側の労働条件改善を求める要求に対し経営者側がこれに応じる姿勢を示していない事から、労働者側は、2月上旬の3日あるいは6日に合法的なストを計画している。また、今回のストでは、同社亜鉛生産量の約6割を生産するCerro de Pasco鉱山も対象となっている。
 本ストが決行された場合の操業に対する影響は不明だが、Volcan社はペルー第1位の亜鉛生産会社(2004年生産実績約23.5万t)であり、ストが長期化した場合、亜鉛供給に支障が出る可能性もあり、今後の動向が注視される。

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