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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2006年2月1日 シドニー 永井正博

豪州・Newcrest社、金の生産により業績高上

 地元紙等によると、Newcrest Mining社(本社メルボルン)の第4四半期の実績が発表された。それによると、第4四半期の金の生産は、430千oz(対前期比27%増)であった。生産コストは106豪ドル/ozで第3四半期の212豪ドル/ozを逆に下回った。オーストラリアの現在の金価格が757豪ドル/oz程度であることを考慮すると、金1oz当たり650豪ドルの収益が上がる計算になる。なお、銅(金属含有量)の生産は28,325t(対前期比13%増)であった。
 中でも、西オーストラリア州Pilbara地方のTelfer鉱山の生産は、金が176,111ozで第3四半期の133,858ozに比して32%増であった。生産コストは218豪ドル/ozである。Telfer鉱山の問題点は、熟練した鉱山労働者の不足と、黄鉄鉱の処理である。黄鉄鉱処理プラントは発注段階であるが、金が回収できるまでに改善された。2006年には800千ozの金の生産することが期待されている。

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