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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2006年2月6日 メキシコ 権藤 浩

ゲーモンレイク社(カナダ)、メキシコ・オカンポ金銀鉱山、生産開始

 カナダ・ケベック州ノバスコシアに本社を置くゲーモンレイク(Gammon Lake Resources)社HP(2月1日付)等によると、同社は、メキシコのオカンポ金銀鉱山で第1号ドーレ棒を生産したと発表した。ドーレ棒は、重さ100kg、金約7%及び銀約93%を含有し、市況価格は15.8万ドル。
 オカンポ鉱山は、メキシコ・チワワ州都チワワ市南西235km、西シエラマドレ山中に位置し、鉱区内の北西部では露天掘による鉱量11.4千t/日の採掘とヒープリーチングを採用し、北東部では坑内掘による鉱量1.5千t/日の採掘とシアンリーチ撹拌プラントを採用する計画である。
 同社フレッド・ジョージ会長兼社長によると、今回のドーレ棒生産は中堅貴金属生産企業への重要なステップであり、操業初年度に金8.5t以上の生産を確信しているとする。1月26日には、露天掘地域のカニコ(Canico)鉱床の採掘を開始し、ヒープリーチに鉱石を積み始めたと発表した。3月より金銀含有ドーレ棒を毎日生産する見込みである。
 同様に、露天掘地域にあるピカチョ(Picacho)鉱床は、2月中旬より生産開始予定で、鉱床は72mの厚さがあり、埋蔵鉱量1.5百万t、金換算平均品位3g/tである。更に、これら露天掘地域へのアクセス道路建設中に、同地域に新たなプラサ・デ・ガジョス(Plaza de Gallo)高品位鉱床として14m間に金換算品位48.2g/tを発見した。
 なお、同社は、オカンポ鉱山周辺の鉱業コンセッション60km2も鉱区取得済であり、現在、同社の100%権益保有する鉱区面積は100km2以上となっている。

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