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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2006年2月7日 調査部 西川信康

BME、銅は金融商品化したと指摘

 業界誌等によると、英国のブルームズベリーミネラルエコノミクス(BME)は、最近の銅価格の高騰は、銅がもはや工業品ではなく、金融商品化としていることを示していると指摘している。
 銅価格の高騰は、コモディティインデックスファンドの旺盛な買いが主要因であるとし、2005年は、アルミニウムと亜鉛が同様にコモディティインデックスファンドの対象になり、2006年は鉛、ニッケルが対象になるという。また、金についても、為替や金利で変動する金融商品から、コモディティインデックスファンドが大きな影響を及ぼす金融商品へと変質していると指摘している。BMEによると、非鉄金属に対するコモディティインデックスファンドの投資額は現在800億ドルで、2006年末には、1,050億ドル~1,150億ドルへ、2007年末には、1,400億ドル~1,500億ドルまで拡大すると見ており、非鉄金属価格は今後も底固く堅調に推移するとの見方を示している。

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