閉じる

ニュース・フラッシュ

2006年2月7日 シドニー 久保田博志

Porgera鉱山、2006年厳しい経営見通し

 Porgera鉱山(本社PNG)の2006年の経営は厳しいものになりそうである。
 筆頭株主のPlacer Dome社(本社カナダ)のBarrick Gold社(本社カナダ)による買収、露天掘り壁面の侵食問題、暴動など操業を左右する問題に、2006年は直面しそうである。
 露天掘り西側壁面の侵食は、18か月にわたって数々の対策を講じてきた問題であり、鉱山関係者は、「効果的な対策を講じなければ利益が得られない、2006年の生産量は25%減少する」とコメントしている。
 先週発生した暴動では、送電設備が被害にあい、選鉱工程が5日間にわたり停止したほか、病院・役場・学校・住宅などに影響が及んだ。また、2006年初には、Barrick Gold社による買収に反対するPlacer Dome社従業員によるストライキが発生している。
 露天掘りの開発第5ステージは2006年後半にも開始される予定であり、坑内掘の750,000t/年の拡張工事が現在進行中である。

ページトップへ