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ニュース・フラッシュ

2006年2月8日 ロンドン 嘉村 潤

Boliden社、2005年業績を発表

 Boliden社(スウェーデン)は、2月6日、同社の2005年業績を発表した。同社の売上高は20,441百万クローネで前年比14%増、EBITDAは4,303百万クローネで45%増、操業利益(EBIT)は3,069百万クローネで68%増と同社の80年間の歴史の中で最高益を記録した。また同社の鉱山生産は、亜鉛が341,532t(前年比2%減)、銅が86,929t(6%増)、鉛が49,413t(9%減)で、Aitik鉱山における高品位化で銅生産が増加した一方、Tara鉱山における低品位化及び6月の6週間にわたるミル故障が鉛亜鉛生産を減少させた。同社のこの歴史的業績は、金属市場の高騰によるところが大きいものの、約2年前のフィンランドのOutokumpu社から獲得した銅・亜鉛の鉱山・製錬所資産からの収益増加も大きく寄与しており、同社の戦略の正しさを示す結果となっている。

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