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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2006年2月10日 シドニー 久保田博志  2006. 2. 14 リマ 辻本崇史

ペルー・BHP Billiton社がTintaya銅山を売却の意向

地元紙(2月8日付)他によると、BHP Billiton社は、同社保有のTintaya銅山(同鉱山の2005年の産銅量実績は12.8万t(内、9万tは精鉱中、3.8万tはSX-EW法生産銅))を売却する方向で、本銅山の取得に関心を示す複数社と交渉を開始した旨、発表した。 これによると、本売却は、同社保有の小規模鉱山を手放し、大規模鉱山への投資に集中するという同社の戦略的な理由(BHP Billiton社は、銅価格が高騰しているこの時期に、比較的コストの高い非中核資産(non-core asset)を売却して資本増強を図るものと見られ、売却益は6億USドルとも10億USドル相当とも言われている。)によるもので、ペルーの投資環境に対する懸念、Tintaya銅山固有の問題に起因した売却ではない。従って、今後も、Antamina鉱山ではメイン会社として同鉱山の操業を継続し、ペルーでの探鉱活動も継続する。同社によると、本売却についての結論は、2006年半ばまでに出したい意向である。 一方で、BHP Billiton社はSpence銅プロジェクト(チリ)、Olympic Dam銅・金・ウラン鉱山拡張(南オーストラリア州)などの計画がある。

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