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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2006年2月14日 リマ 辻本崇史

ペルー・SCC社がQuellaveco銅山開発に参入意志を表明

 ペルー南部のMoquegua県に位置するQuellaveco銅鉱床の開発は、地元との水利権を巡る問題等により長らく凍結状態にあり、大規模銅山への発展が期待される本プロジェクトの再始動の時期が、従来注目されていた。
 本件に関わり、地元紙(2月6日付)他によると、SCC社(Southern Copper Corp.)社長は、同社が本プロジェクトへの参画に積極姿勢であり、現在、同鉱床の権益(80%)を保有するAnglo American社に売却を含めた提案を行なっていることを明らかにした。
 これによると、SCC社は、2005年10月、Anglo American社に対し、SCC社とのJVにより同鉱床の開発を進めるかSCC社に権益を売却するかを検討する様、提案したが、未だ回答がないことから、できるだけ早期の回答を促している。
 Quellaveco銅鉱床は、現在SCC社が操業中の2銅山(Toquepala & Cuajone)に近接することから、同社長は、本銅鉱床の開発はこれら既存2銅山の存在故に相乗効果が期待できるとし、SCC社が開発に参画するメリットを強調した。

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