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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2006年2月14日 リマ 辻本崇史

ペルー・Peru Copper社がToromocho銅鉱床開発のプレF/S結果を発表

 地元業界紙(2月9日付)等によると、Peru Copper社(カナダ)は、同社が実施中のToromocho銅鉱床開発プロジェクトに係るプレF/S調査結果の概要を発表した。
 これによると、総開発投資額15.2億ドルにより、操業規模は産銅量27.3万t/年(内25.9万tは精鉱中、1.4万tは銅カソード)、操業キャッシュコストは0.514ドル/lb、モリブデン生産量5.4千t/年、山命は21年である。また、IRRは、銅価格1.1ドル/lb、モリブデン価格10ドル/lbにより、16%(税引後)としている。
 鉱量(2005年10月発表と同数値)は、全体鉱量(measured & indicated)18.3億t、銅品位は0.47%であるが副産物のモリブデン(品位0.016%)、銀(品位6.8g/t)を考慮した銅換算品位は0.68%。この内、同鉱床のコア部分の鉱量は967百万t(銅品位0.60%、銅換算品位0.88%)。
 同社では、本結果により、本プロジェクトは経済性を有するプロジェクトである事を確認できたとし、今後、直ちにF/S調査を開始する。F/S調査では、今後の調査により更に鉱量の増加等が期待されることから、開発投資額の減額、操業コストの低下が期待できるとしている。

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