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ニュース・フラッシュ

鉱種:
レアメタル ニッケル
2006年2月20日 ジャカルタ 池田 肇

PT Antam社、フェロニッケル生産急増

 インドネシア・国営鉱山会社PT Aneka Tambang(Antam)社の第4四半期フェロニッケル生産は3,337tとなり、前年同期比倍増した。これは、2005年10月からSulawesiにあるFeNi Ⅱ製錬所が7か月ぶりに生産を再開して増産したもの。また、Pamco社への委託製錬も増産した。この結果、2005年のフェロニッケル生産は7,338tとなり前年比8%の増加となった。
 この結果、第4四半期の売上は3,080億ルピア(約3,310万ドル)で前年同期比3%の減収となった。これは平均実現価格がlb当たり5.86ドルで同8%安かったためである。また、2005年全体の売上も9,260億ルピアで前年の9,700億ルピアに比べ4.5%の減収となった。
 また、PT Antam社は、PT Freeport Indonesia社に出資することに引き続き関心を持っていると明らかにした。これはインドネシア政府が保有する9.36%の持分を買収することに関心を持っているもの。同政府は2005年、この持分売却計画は撤回すると述べているが、同社は引き続き買収に関心を表明した。

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