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ニュース・フラッシュ

2006年2月28日 ジャカルタ 池田 肇

フィリピン・アトラス社、投資会社と提携

 地元紙等によればフィリピンのAtlas Consolidation Mining Developments社は22日、投資会社、Crescent Asian Special Opportunities Portfolio社と資金提供を受ける取り決めに調印したと明らかにした。
 Crescent社は運用資産150億ドルの投資会社で、今回の取り決めでCrescent社は、Atlas社の負債700万ドルを肩代わりし、転換社債に切り替えてAtlas社に出資する。この転換社債は1株当たり10ペソに転換できることになっている。
 また、Crescent社は、Atlas社の子会社、Carmen Copper社に3,300万USドルの資金を提供する。内訳は転換社債500万USドルと株式で総額2,800万USドルとなっている。
 Carmen社はセブ島にあるToledo銅山の開発権を保有しており、同銅山が事業化に成功するとCrescent社は2,800万USドルの資金を株式に転換して出資する予定である。Crescent社のCarmen社に対する出資比率は34%程度になる見込み。
 Crescent社は今後、出資する前の実態調査を開始する予定で、同調査は6週間で終了し、資金をAtlas社側に払い込む予定である。

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