閉じる

ニュース・フラッシュ

2006年2月28日 シドニー 永井正博

Sons of Gwalia社の株主は、債権者として認められるか

 地元紙等によると、連邦裁判所は、倒産したSons of Gwalia社(本社パース、以下SOG)の株主が、もし、彼らがにせの情報で欺かれたということが証明できるなら、債権者として扱うという2005年の決定を支持した。
 2004年8月SOGは867百万豪$の債務で倒産したが、所有財産は450百万豪$だけであった。9月に、SOG社倒産11日前に株主となったLuka Margaretic氏が、債権者として補償を求めた裁判に勝訴して以来、1,000人以上の株主が合計40百万豪$の補償を申し出ていた。決定は連邦裁判所の上級審にあたる高等裁判所に持ち込まれる見込み。一般の債権者は、株主は配当を受けているのでこの決定は不公平だと主張している。
 破産管財人のFerrier Hodgson氏は、この決定が深刻な訴訟になりコストがかかり、手持ちの資金が減少することを心配している。

ページトップへ