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ニュース・フラッシュ

2006年3月1日 ロンドン 嘉村 潤

EuroZinc社、ポルトガル・Aljustrel鉱山に関する義務履行で、ポルトガル国営企業EDMと合意

 EuroZinc Mining社(カナダ)は、2月27日、同社が2001年12月に取得し、操業中のNeves-Corvo鉱山との相乗効果を図りたいAljustrel鉛亜鉛鉱山(休止中)に関して、ポルトガル国営企業Empresa de Desevolvimento Mineiro, S.A.(EDM)と、同社のポルトガル子会社AGC-Minas de Portugal, SGPS Unipessoal, Lda. (AGC)のAljustrel鉱山操業会社Pirites Alentejanas, S.A.(PA)の株式購入に関する契約上の義務に関して、再交渉を行い合意したと発表した。再交渉した義務とは、(1) PAの株式購入代金のうち未払い残額の支払い(総額:4,613,880ユーロと金利)、(2) EDMに対するPA、AGC、Euro Zinc Mining社の債務の支払い(融資、銀行保証等総額:21,972,751ユーロ)、(3) 他の債権者との間の債務割り当て分の支払い(総額:8,776,668ユーロ)で、交渉の結果、AGCは総額3,450,000ユーロ((1)について2,250,000ユーロ、(2)について800,000ユーロ、(3)について400,000ユーロ)の支払いを引き受け、半分を合意書締結後に、残りの半分を締結後30か月で支払う。Euro Zinc Mining社はAGCの義務履行を保証することとなった。Euro Zinc Mining社では、困難な交渉が妥結したことで、Aljustrel鉱山再開に向けた意思決定に近づいたとしている。

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