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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル 亜鉛
2006年3月13日 ジャカルタ 池田 肇

タイ・Padaeng社、ラオスで亜鉛鉱山開発へ

 地元紙等によれば東南アジア最大の亜鉛地金メーカー、タイPadaeng Industry社は3月6日、ラオス北部で亜鉛鉱山の開発を計画しており、現在は同国政府の探鉱に関する認可待ちだと明らかにした。探鉱認可を待っている鉱山は約2,000km2、当面は独自開発を行なう方針だが、合弁事業で事業化することも合わせて検討中と述べている。探鉱認可は来月にも受けられると同社は見ている。
 Padaeng社はラオス北部、Viang Veinで亜鉛鉱山を経営していたが、埋蔵量が払底したため鉱山を閉鎖している。同鉱山は5年間生産し、地金ベースで2万7,000tを生産していた。
 同社はタイでもMae Sot亜鉛鉱山を経営、2005年は10万1,100tの鉱石を生産している。
 また、同社はタイ北部、PhutepでPan Australian Resources社と合弁事業で銅鉱山開発プロジェクトを計画しているが、同プロジェクトは中断している。
 両社は数年前に探鉱の申請を行なったが、タイ政府は同地域で観光事業を強化する方針で、銅山開発は環境破壊要因だとして認可を見合わせている模様である。

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