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ニュース・フラッシュ

鉱種:
レアメタル クロム ニッケル
2006年3月13日 ジャカルタ 池田 肇

中国UCPMC、フィリピンでクロム、ニッケル探鉱開始

地元情報によると、3月6日、中国のUnited China Philippines Mining社(UCPMC)とPhilnico Industrial社がミンダナオ北部、Dinagat Islandでクロム、ニッケル鉱山の探鉱を開始したことを明らかにした。
両社は、国営Natural Resources Mining Development社(NRMDC)から3か所の鉱床を開発することで合意し、2月から探鉱に着手したもの。
この契約は、UCPMCが同鉱山開発に関しNRMDCにロイヤルティを支払い、同鉱山でクロム鉱床を開発することで合意、一方、Philnico社とはニッケル鉱石生産でプロフィット・シェアリング制度で利益を分配することで合意している。
NRDMCによると、クロム鉱石埋蔵量は25万t、ニッケル鉱石埋蔵量は3,500万tと推定されている。
UCPMCは鉱山開発に着工するため環境保護に関する認可を申請中で、2006年第3四半期中に承認を受ける予定である。鉱山が完成して本格的な鉱石生産がスタートするまで2年程度を要する見込みである。
Philnicoは中国のニッケルメーカー、製鉄会社との合弁事業でこの鉱山開発を進める方針で、Nonoc島で9億5,000万US$を投資してニッケル製錬所を建設する計画も進めている。

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