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ニュース・フラッシュ

2006年3月26日 北京 納 篤

中国有色金属工業協会、海外の鉱山開発支援を呼び掛け

 発展改革委員会HP等によると、中国有色金属工業協会の康義会長は、中国国内の資源不足問題が中国非鉄金属産業の成長にとってボトルネック的制約となっており、海外での資源開発における財政面、税制面、貸付・融資制度などの各分野において、政策的支援を実施することにより、海外での資源開発テンポを加速化させるべきであると提案している。以下にその内容を記す。
 中国国内の非鉄金属資源、特に銅鉱石、ボーキサイト及びニッケル鉱石などの資源が相当量不足しており、今後も鉱産資源問題はさらに顕著となる。資源のグローバル化戦略を実施するために、以下の4つの措置を取らなければならない。
1.国家の財政支出により、海外資源開発利用特別資金制度を設置し、海外の鉱産資源開発を対象として、国内企業による海外鉱産資源開発事業を資金面・税金面で優遇する。
2.貸付、融資の際の信用を保証する。
3.海外資源探査・開発投資に関する基金を設置し、能力のある国内企業同士が共同で実施する海外資源探査・開発を奨励する。
4.関連するリスク保障システムを整備する。

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