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ニュース・フラッシュ

2006年3月27日 シドニー 久保田博志  2006. 3. 28 ジャカルタ 池田 肇

フィリピン・ラファイエット社、ラプラプ鉱山の操業再開

ラファイエット社(Lafayette Mining Ltd.:本社メルボルン)は、のラプラプ(Rapu Rapu:Albay州)金銅鉱山への42百万A$に及ぶ支援策と経営陣の刷新を明らかにした。 新たに経営陣に指名されたのは投資銀行出身のDavid Baker氏、アロヨ・フィリピン大統領に近い関係にあるCarlos Domingo氏率いるフィリピン国内の経営チーム。 同プロジェクトは、銅1万t/年、亜鉛1.4万t/年、金60万oz/年の生産が期待されているが、地域の環境に関する抗議にあっていたが、4月には生産を再開する見込み。 またフィリピンの地元紙等によれは、環境問題に関して、同鉱山は2件の有害物質の流出事故に伴いフィリピン政府から操業中止の処分を受けていたもので、同社はフィリピン政府の6件の改善命令のうち5件を解決し、現在は最後の1件の解決に向けて作業中で、3月中に完了する予定だと述べている。フィリピン政府は総合的な鉱害防止プログラムの導入を求めたほか、選鉱工程で発生する廃水を貯蔵するダムの増強などを指導していた。

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